あいのり桃ちゃんの美意識と伊坂幸太郎さん『オーデュボンの祈り』

あいまいもことした気持ち。
そらまめ
人生に影響を与えた本はありますか?

私は20代の頃に読んだ、伊坂幸太郎さんの『オーデュボンの祈り』という本がすごく好きで、かなり影響を受けていると思います。

有名な本なので、読んだことがある方もたくさんいらっしゃると思います。

全体的に不思議なお話で、ファンタジーのようですが、シュールで人間の残酷な面も描かれています。

名言がたくさん出てくるんですが、特に心に残った一文があります。

それは、主人公の伊藤の昔の恋人、静香の言葉です。

たぶん彼は、不安の沼から抜け出せなくなったわたしを引きずり出すために、出現した助っ人だったのだろう。そしてわたしはその助っ人に縋るチャンスを自ら、放棄してしまった。

伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』より引用

勝手ながら、あいのりの桃ちゃんを美意識の沼から引きずり出してくれる人は、元旦那さんだったんじゃないかなって思います。

そらまめ
本当に余計なお世話なんですけどね
この記事では
・伊坂幸太郎さん『オーデュボンの祈り』

・あいのり桃ちゃんの美意識の沼

について書いています。

伊坂幸太郎さん『オーデュボンの祈り』簡単なあらすじ

コンビニ強盗し失敗し、逃走していた伊藤は、気がつくと見知らぬ島にいた。

そこは江戸時代から外界とは隔絶している〝萩島〟という島で、唯一行き来できるのは轟という男性だけだった。

ゴールデンレトリーバーのような日比野に島を案内され、伊藤は未来が見えるカカシ、優午に出会う。

信じられないことに、優午は人の言葉を喋るカカシだった。

次の日カカシが何者かによって殺されてしまう。

未来が見えるはずのカカシは、なぜ自らの死を阻止できなかったのか?

美意識の塊、桃ちゃん

あいのりの桃ちゃん、どんどんキレイになっていますね。

エステ行って脱毛して、整形して小顔なんちゃらして、腸もみサロン行って…。

もちろん、それもお仕事なんだと思いますが、私は勝手に心配しています。

私もこの本を初めて読んだ頃、「彼氏がほしい」ということばかり考えていて、外見ばっかり気にして 人にどう見られるか(主に異性から)ばかり考えていました。

そらまめ
桃ちゃんみたいにお金はかけられへんかったけどな
そんなから引きずり出してくれる人がいました。

いたのに自分から離れてしまった。

もちろん今思えば、縁がなかったんやなと思うし、今は後悔していませんが、なんていうかそういう人を大事にするべきやったなと思います。

これはわたしの勝手な意見ですが、桃ちゃんの前の旦那さんってすごく桃ちゃんのことを大切にしてたんやなと思うんです。

オレ食べる熱いバイブスで桃の作ったサラダ

桃かわいいよ起きたまんま

顔いじらず産まれたまんま

ママの産んでくれた顔のまんま

共に生きるよオレ、プチャヘンザ!!!

そらまめ
ラップ調で書こうと思ったんですが難しいですね〜
もちろん整形が悪いと思いません!むしろ羨ましいです。

できるなら私も整形してシュッとした鼻になりたい。

整形を受け入れてくれる今の彼ももちろん素敵です。

美しくなるのは別に彼の為だけじゃなくて、自分のためだと思うし、むしろいいことだと思います。

見習わなきゃとも思います。

でもなんていうかな〜、ほんまに勝手な意見やけど、桃ちゃんを沼から引きずり出してくれる人は元旦那さんやったんちゃうかなって思うんです。

何が言いたいかというと、桃ちゃんを見習って少しはキレイになる努力をしなきゃいけないし、伊坂幸太郎さんの本はハズレなしで面白いです。