
そらまめ
『花束みたいな恋をした』をU-NEXTで観ました
『花束みたいな恋をした』は監督が土井裕泰さん、脚本が坂元裕二さん。
土井裕泰監督×坂元裕二脚本のドラマ『カルテット』も大好きなので、ワクワクしながら見たんですが、なにこれ!

そらまめ
なにがエモいだ。イライラするわ!
何にイライラしたってセリフが全部イライラしました。
なぜ?アラフォーだから?
「私たちはわかってる」みたいな逆張りが蒼井優並みの逆張りで。(蒼井優は大好き)

そらまめ
何が普通になるってムズカシイだよ。君たちだって普通だよ
主人公2人揃って逆張りするもんだから観ていて疲れちゃいました(ノω・、)
しかし私もサブカルクソ女だった過去を持つアラフォーなので「自分は他人とは違うなんて思っていたけど実はどこにでもいる普通の人間で、今では韓ドラにときめいている」という気持ちは共感できました。(適当)

目次
『花束みたいな恋をした』簡単なあらすじ

カフェでイヤホン一つずつで音楽を聴く若いカップル。
同じ店内にいた山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)はお互いにカップルを連れてカフェを訪れていて、若いカップルを見ています。
「LとRでは鳴っている音が違う」と教えてあげようと同時に立ち上がった2人は見つめ合う→実は昔付き合っていた2人でした。
2人は昔 同棲して幸せいっぱいのカップルだったのに、別れてしまったのでした。
『花束みたいな恋をした』ツッコミがちな感想

セリフにイライラする
はい、冒頭のシーンからイライラした (ノ∀T)
だって若いカップルが一つのイヤホンで音楽を聴いているのをみて「LとRが…」って、うるさいよ。
いや、パートナー?に言うのはまだしも、直接 教えてあげようって異常だよ!(昔 自分たちがされたことだからだと思うけど)
そんな異常なところも受け入れてくれるパートナーに感謝しよ、お互い(ノω・、)
有村架純と菅田将暉でもレスになるなんて
目の前に有村架純が、そして菅田将暉がいるのに何もしない夜が何ヶ月も続くなんて ( ゚д゚)
それじゃあ私たち一般人はどうすれば…?
「恋愛感情のなくなった夫婦だっている」「そんな妥協していいの?」みたいな会話を繰り広げていたので、菅田将暉でも有村架純でもなく、トキメキもない私たち夫婦は“妥協して一緒にいる夫婦”ってことになるんでしょうなε-(´∀`; )
トーストを落としたら、バターを塗ったほうから床に落ちるくらいでツイてないと思うな
若いっていいなぁ。だってトーストを落としたらバターを塗ったほうから床に落ちるくらいで、ひそやかに生きる、なんて。
私(アラフォー)なんて体調不良が治ったと思ったら、太ももの毛穴からばい菌が入って、太もも腫れあがってる(ノω・、)
じゃあ私はどれくらい ひそやかに生きればいいの?忍び?忍者?
じゃんけんのルールが理解できないってうるさいな
2人ともじゃんけんのルールで「石が紙に負けるのがわからない」らしい。紙は石で破れるから。

そらまめ
でも紙で石、包めんじゃん?(麦の口調で)
オダギリジョーさんがハマり役
大好きなオダギリジョーさんがハマり役だった(´∀`)
そんなに女性に興味がなさそうなんだけど、とんでもなくモテそうな。
危なそうだけど近づいてみたいような。喋りが上手いわけではないんだけど人が集まってくるような…一言で言えばフェロモンだだ漏れのイベントオーガナイザー(知らんけど)にピッタリだった。

そらまめ
多分だけど、絹はオダギリジョーと浮気してるわ。私ならする!(クズ)
色々文句を言ったけどおもしろい映画だった

↑これ絶対 浮気してんなヘ(゚∀゚*)ノ知らんけど
菅田将暉さん演じる麦が、真面目で真面目で真面目すぎるほど真面目に働いていて、その結果 好きな漫画とか映画とか見れなくなって…というところが痛いほどわかった。

そらまめ
まぁ私はそこまで仕事を熱心にしたことがないけど、子育てと仕事で余裕がない時期もあったので(今も)
最近やっと三女が大きくなり、毎日映画を見れるように
2人の出会い→最高ハッピー期→別れ はエモいというより「ふーん」という感じ。
もう私の中に、そんなエモい感情残ってないのかもしれませんな。ほんでエモいってなに?川´_ゝ`)

逆張りしていいのは蒼井優だけ
何がエモいだ