
そらまめ
『かもめ食堂』という映画をU-NEXTで観ました!ちなみにアマゾンプライムビデオでも観れますよ

画像元:楽天ブックス
ミニマリストさんや丁寧な暮らし界隈から絶大な支持を得ている『かもめ食堂』。監督は荻上直子さん…『めがね』と同じ監督です。
『めがね』が合わなかったんだから、私には合わない映画だってわかっているのになぜ観たのかというと、すこぶる体調が悪いから (ノ∀T)
どうでもいい余談ですが、1日1本映画を観る→さらに感想を書くことを目標にしていて。

そらまめ
『かもめ食堂』ならいい意味でお粥みたいで、サラッと見れるかなと思ったんです
『かもめ食堂』を観た結果、おにぎりを食べまくり、明日には絶対体重が増えています(`・ω・´)キリッ
#おにぎりが食べたくなる映画
「美味しそうな料理を見るだけでも楽しめる」なんて声もあるようですが、おにぎりにトナカイの肉やらザリガニやら詰め始めたシーンでは、吐きそうになりましたよε-(´∀`; )

そらまめ
本当に気持ち悪くて吐きそうでした
あとpascoこと小林聡美さんや片桐はいりさん、もたいまさこさんが人生と仕事を舐めすぎてて気分が悪くなりました。
暇と金を持て余した3人が、明確な理由もなく“おしゃれだから”という理由だけで、フィンランドのヘルシンキで日本食の食堂をしてみれば、現地の人がたくさん訪れて大盛況なんてことはあり得ないからな!知らんけど

そらまめ
いくら無給とはいえ、観光客を働かせてもいいんかね?
そもそもフィンランドである必要は全くないし、ただ単に丁寧な暮らし界隈で“イッタラ”“ムーミン”“マリメッコ”などフィンランド発祥のものが人気だからっていうだけでは?
『かもめ食堂』が人気だから丁寧な暮らし界隈の人がフィンランドが好きなのか、丁寧な暮らし界隈にフィンランドが人気だから『かもめ食堂』もフィンランドなのか…

そらまめ
卵が先かニワトリが先か。ただ もたいまさこさんが着ていたマリメッコのワンピースは素敵でした!
目次
『かもめ食堂』映画 ネタバレあらすじ

日本人の女性サチエ(小林聡子)がフィンランドの首都ヘンシンキで「かもめ食堂」という日本食の食堂を開店した。
ところが、近所のマダムたちから「子どもみたい。かもめ食堂じゃなくて子ども食堂ね」なんて意地悪を言われ、お客さんも全然来ない毎日。
記念べき第一号のお客さんは、日本かぶれの青年 トンミ・ヒルトネンだった。
『ガッチャマンの歌』の歌詞を質問されたものの、思い出せないサチエは、町の書店で日本人女性ミドリ(片桐はいり)に「ガッチャマンの歌詞を教えてください」と話しかける。
ミドリはその場で歌いながら全歌詞を書き上げる。
「特に理由もなく、目をつぶり、指差したところがフィンランドだった」というミドリを「うちに住みませんか?」と家に招き入れるサチエ。
やがてミドリに頼まれて、食堂で働いてもらうようになる。
ミドリは食堂を繁盛させようと色々提案するが、サチエはあまり乗り気じゃなく「それはこの店とは合わない」なんて並々ならぬこだわりを見せる。
サチエが思い立って、フィンランドの定番食であるシナモンロールを焼くと、いつも遠巻きに見ていたマダムたちが来店し、その日を境に少しずつお客さんが来るように。
ある日、マサコ(もたいまさこ)という日本人旅行者がかもめ食堂を訪れる。
空港で荷物を紛失してしまったマサコも荷物が見つかるまでの間、食堂を手伝うようになる。
夫に家を出ていかれてしまった中年女性リーサ、かもめ食堂の前に店をしていたマッティなど、色々な事情を抱えた人たちと交流し、気がつけばかもめ食堂は地元住人で賑わう人気店になっていた(´∀`)
『かもめ食堂』映画 ネタバレありの感想/気持ち悪い

『ガッチャマンの歌』をなぜ検索しないのか
『ガッチャマンの歌』が思い出せなくて悶々とするなら、Google先生に聞けばいいんだよ。
わざわざ日本人女性捕まえて聞く必要ないでしょ。

そらまめ
なんでも検索するのは丁寧じゃないってか?
丁寧な暮らしとは神々の遊び
だいたい、お米だって炊飯器という素晴らしい家電があるんだから、わざわざ鍋で炊かなくてもいいんだよ。
なぜ鍋で炊くか?それは金と時間が余っているからだッ!
なぜ人は丁寧に暮らすのか…それは金と時間が余っているからだッ!と教えてくれる本作。
もたいまさこさん演じるマサコが怖い
親の介護をしていて、親を看取ったあとにテレビで「エアギター選手権」をやっていたフィンランドに惹かれてやってきたというマサコ。
怖いんですけど。
何が怖いって、空港で紛失したという荷物を何度も問い合わせて、さらに荷物が見つかっても「確かに私の荷物には間違い無いみたいなんですけど、なんだか違うんです」とか。
キノコを採取したのに「なくしたんです」とか。ホラーだよ。

そらまめ
荷物やらキノコやら紛失しすぎじゃね?
日本の藁人形の呪いを教えるところが怖すぎ
夫が家を出ていって不安定なリーサに、日本の魔術を教えてと言われて、サチエが懇切丁寧に日本の藁人形の呪いを教える。
さらにリーサったら、本当に藁人形に釘を打ち付けちゃったりして。

そらまめ
そんなんだから夫も出て行くんだよ
「人を呪わば穴二つ」も教えてやれよ!
商売そんな甘くないやろ
マジで商売ナメてるとしか思えないサチエ。
サチエったら「この店にはあってない」の一点張りで私は私ですから!かもめ食堂はかもめ食堂ですから!と稼ぐ気ゼロでいつもグラスを拭いている。

そらまめ
グラスもうカラカラやろ
ほんで、フィンランド語が喋れる訳でもないど素人の日本人女性2人に手伝ってもらって、地元住人で賑わう店になりましたってそんなことある?
「やりたくないことはやらないだけです」って好きなことだけしてお店が繁盛するほど甘くないでしょ。
『かもめ食堂』はおにぎりが食べたくなる映画
色々ツッコミを入れてしまいましたが、『かもめ食堂』はおにぎりが食べたくなる映画だった。
私は梅干しおにぎりを食べまくり、映画の途中で寝たりして、すっかり体調がよくなった( ´∀`)

そらまめ
体調が悪いときは、炭水化物とりまくる派です
これがほっこりなの?
金と時間を持て余した神々の遊び