
そらまめ
専業主婦になりたいですか?
私は、専業主婦になりたくないです。
そして、その気持ちがより強くなった本があります。
その本は、西原理恵子さん『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』です。
すべての「女の子」と「かつて女の子だった女性」におすすめしたい本でした!
目次
専業主婦は楽なんて思わない

「専業主婦は楽」なんて思う気持ちは、全くありません。
むしろ、ワーママより大変な面だってたくさんあると思います。
私は一生懸命働いても、小金しか稼げないし、ワーママと名乗るのも恥ずかしいような人間です…
専業主婦になりたい?私はなりたくない

私は、「専業主婦になりたくない」と思っています。
そして、西原理恵子さん『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』を読んで、その思いがさらに強くなりました。
大事なのは、自分の幸せを人任せにしないこと。
そのためには、ちゃんと自分で稼げるようになること。
食いっぱぐれないためには、最低限の学歴は確保する。
できれば、資格もとって、スキルアップしておくこと。
西原理恵子『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』より引用
私には大好きな母方のおばあちゃんがいて、おばあちゃんは大好きなおじいちゃんと結婚して苦労も色々あったけど、幸せでした。
そして、ほとんど働いたことがないまま亡くなりました。
母も後に父と離婚しますが、私が小さい頃は専業主婦でした。
そして親戚もみんな専業主婦。
私の周りには、働く女の人がいなかった。
だからじゃないかもしれませんが、小さい頃から女性の幸せは、稼ぎのいい大好きな人と永遠に愛し合って生きていくこと
そう思っていました。
まさか母だけではなく、自分まで離婚するとは思わなかった。
一番大切なのは、稼ぎのいい男性に愛される女性になることだと信じていました。
でも今はそうは思いません。
もちろんそれはとっても素敵なことだけど、それが叶わなかったらどうする?
叶ったとしても何かあって環境が変化してしまったら?
人生ってどうなるかわからない。
夫や子供たちを守るためにも、自分を守るためにも、稼ぐ力を意識してつけておけばよかったと心の底から後悔しています。
幸せを人任せにしない
これは自分だけじゃなくて、親でも子供でも夫でも兄弟でも、何かあったときに大事な人を守る上ですごく大切ですね。
お母さんが機嫌よくいること

家なんて、もっと汚くてもよかった。洗濯物も、ためちゃえばよかった。家事なんて、全部あとまわしにしたらよかった。もったいないことしちゃった。
だって、あんな時間はもう二度とない。
西原理恵子『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』より引用
永遠に続くような気がする子育ても、いつかちゃんと終わって、その頃には子供たちの後ろ姿しか見えなくなる。
お母さんが機嫌よくいること、ってすごく大事ですね。
家がしっちゃかめっちゃかでも、きっと夫は私を嫌いにならない。
でもずっと機嫌が悪かったら嫌いになるかもしれない。
丁寧に暮らす界隈の方には怒られそうですが、丁寧になんて暮らさなくていい。

そらまめ
機嫌よく暮らせたら100点!
それくらいハードル下げて生きてもいいやん。
まとめ:専業主婦になりたい?
- 個人的には専業主婦になりたくない
- 西原理恵子『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』を読んで、よりその気持ちが強くなった
- 『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』は、女の子が生きていくときに知っておくべきことが書いてある
- 人生何があるかわからないから、自分で稼げるようになったほうがいいと思う
- お母さんが機嫌よくいることは大事→家事なんて適当でいい