だいぶ前に『えんとつ町のプペル』という映画を観ました!
例によってアマゾンプライムビデオで観ました(´∀`)
娘は『えんとつ町のプペル』を気に入って5回ほど観ていましたが、ぶっちゃけどこがいいのかわからない…悪口ではなく、本当にどんな話だったか覚えてないんですよね(´Д` )
ちなみに脚本・監督の新世界の神☆西野亮廣さんとは、15年ほど前に偶然大阪のお店でお会いしたことがありまして。
「おう!」と話しかけたら「おぉ!」と答えてくれたので非常にいい人だと思います。
目次
『えんとつ町のプペル』映画 ネタバレあらすじ

厚い煙に覆われ、空を見上げることを禁止されてる「えんとつ町」。
“星空はない”ってみんな信じている。
そんな中、えんとつ掃除屋のルビッチという男の子だけは、星の存在を信じていた。
ハロウィンの日、みんな仮装してワイワイしていたら、黒い煙に覆われた空の下から赤く光る塊が落ちてきた。
すごい勢いでゴミ山に落ちたその塊は、「ゴミ人間」になった。
ルビッチが助けたことで2人は友達になる。
ルビッチはそのゴミ人間に「ハロウィン・プペル」と名付けて体を洗ってあげる。
ルビッチの夢は亡くなった父親から聞いていた、星や青い空があるということ。その星や青い空を見つけること。
ある日、町の子供たちがルビッチのことを悪く言うので、プペルは思わず言い返し、ルビッチが星を信じていることを話してしまう。
秘密をバラしたプペルにルビッチは激怒。
それでもプペルは、ルビッチが昔お父さんからもらったというブレスレットを毎日探し続け、見つけたことで2人は仲直り。
なんやかんやでえんとつ町の上にキラキラ輝く星空が。
夢が叶った瞬間にプペルが崩れちゃって、ブレスレットを残し消えてしまう。めでたしめでたし
『えんとつ町のプペル』映画 ネタバレ感想:気持ち悪い?面白くない?

「えんとつ町のプペルは面白くない」「気持ち悪い」なんて声もあるが、普通に面白かったような面白くなかったような…(どっちやねん)
正直 西野さんが伝えたいメッセージが強すぎて疲れちゃった。
芦田愛菜ちゃんが声優うますぎる
主人公ルビッチの声優、芦田愛菜ちゃんの声がね、もう少年の声にしか聞こえない。
かわいくて頭も良くて歌もダンスも…多才!
もちろん、窪田正孝さんも藤森慎吾さんも皆さんすごく上手!(謎の上から目線で)
オープニング主題歌『HALLOWEEN PARTY』が最高
TOMMYちゃんこと川瀬智子さんが大好きな私には、オープニング主題歌『HALLOWEEN PARTY』がたまらなかった。
できるならTOMMYちゃんも参加している“HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA”バージョンがよかった。
ルビッチがひどい
秘密をバラしたプペルにルビッチは怒り「お前みたいなゴミ人間がいるからみんな不幸になるんだよ(`Δ´;) ヌゥゥ」とめちゃくちゃ酷いことを言う。

そらまめ
言い過ぎじゃない?
ゴミ人間とみんなが不幸なのは、無関係でしょ。
クララが立った!じゃなくて母ちゃんが立った!
大事なシーン(星を探しに船に乗る前)にクララ…じゃなくて母ちゃんが立つ。
「あんなバカ正直な父ちゃんが嘘つくわけないじゃないか!星はアルンダヨオ!」と車椅子からちょっとだけ立って、みんなに宣言。
「母ちゃんがペラペラ喋っている間に出発しなよ」なんて野暮なことは言いませんぜ。
夢を持つのも持たないのも自由やん
ルビッチが西野亮廣さんにしか見えなかった本作。
「みんなにバカにされても星はあるって信じようぜ!」とかね。
うん。信じてるよ、私も私の夢はいつか叶うって信じてるよ。
「人の夢をバカにする人がバカなんだよ」とかね。
うん。私もそう思うよ、てか誰にもバカにされてないけど応援もされてないよ。
でもまぁ、夢を持つのも夢を持たないのも応援するのもしないのも自由だよねって。

そらまめ
西野さんの伝えたいメッセージが強すぎて疲れちゃったよね
新世紀の神☆西野亮廣さんの相方、カジサックさんについてはこちらの記事で↓
記憶に残らない
悪口ではなく、記憶に残らない映画