
そらまめ
映画『罪の声』をU-NEXTで観ました

画像元:楽天ブックス
今、アマゾンプライムビデオでも見放題で見れますよ(´∀`)
「罪の声はつまらない」なんて意見もあるようですが、私はおもしろいと感じました(`・ω・´)キリッ

そらまめ
馴染みのある関西弁というだけでおもしろく感じます
まぁ正直 星野源さんの関西弁は微妙…というか変でした。ほんまにaikoと付き合っとったんかいな(`Д´;)
でも、小栗旬さんは関西弁が上手で、本当にこんな人いそう!と親しみを感じるキャラクターでした。
あと本当に個人的な意見で偏見でしかありませんが、京都の人と神戸の人が相性が悪いε-(´∀`; )
私は生まれも育ちも神戸なのでね(微笑)京都の人(星野源)が「ええ人やなぁ」なんて言っても嫌味にしか聞こえへん。

そらまめ
生島望を演じる原菜乃華ちゃんがかわいいです
目次
『罪の声』映画 ネタバレありのいい加減なあらすじ

京都でテーラーを営む曽根俊也(星野源)は妻と娘と幸せに暮らしていました。
ある日古いカセットテープと手帳を見つけます。手帳には昭和最大の未解決事件“ギンガ・萬堂(ギン萬)事件”のことが書かれていて、さらにテープには幼いころの自分の声が録音されています。なんとその声は“ギン萬事件”で犯行グループが使用した脅迫テープと同じものでした。
自分の声が事件に関わっていたことにショックを受ける曽根は、事件のことを調べ始めます。
一方、新聞記者の阿久津英二(小栗旬)は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、30年以上前の事件の真相を求めて、取材や証拠を集めていました。
同じ人物から話を聞いたことで、2人は繋がります。
最初は妻や娘のことを思い「事件にはもう関わりたくない」と言う曽根でしたが、自分と同じように声を使われた子供たちが心配で阿久津と行動を共にします。
自分と同じように声を犯行につかわれた兄弟 生島望と聡一郎は、散々な目に遭っていました。
“ギン萬事件”の犯人グループは、曽根のおじさん(宇崎竜童)ヤク◯やマル暴の刑事も加わっていたことがわかります。
阿久津はロンドンまで曽根のおじさんに会いに行きます。
曽根のおじさんったら全然反省する様子もなく「社会に一泡吹かせた」とどこか自慢げ( ゚д゚)
そんな曽根のおじさんに、阿久津は「あなたがしたことは、3人の子供の人生を変えただけです!」と怒りをぶつけます。
そして、なんと犯罪に使われた“子供の頃の曽根の声”を録音したのは、おじさんではなくお母さんでした(`Д´;)
たいして反省している様子もないお母さんに、曽根は怒ります。そりゃそうだ
「これからも俺が、お母さんじゃなく俺が苦しむんやでm9`Д´しビシッ」と言います。
そんなお母さんもなくなり、曽根のおじさんは逃げて姿を消します。
阿久津は社会部に戻ることを決意。
曽根は「自分はお母さんみたいな親にはならない」と決意して娘を抱き締めるのでした。
阿久津が曽根のお店を訪ねてオーダーメイドのスーツを作り、めでたしめでたし。
『罪の声』映画 ネタバレありの感想

“ギン萬事件”は“グリコ・森永事件”をモチーフにしているんですが、グリコ森永事件は聞いたことはあっても、どんな事件か知らなかったので実際にあんな大胆な事件があったと知って驚きました。
「罪の声はつまらない」なんて意見もありますが、私は感動しましたよ(ノω・、)

そらまめ
映画のラスト生島望のシーンで泣いちゃいましたよ
生島望を演じる原菜乃華ちゃんが、勝手に声を犯罪に使われ、さらに絶望的な状況になっても諦めずに未来に進もうとしていたところが泣けました。

そらまめ
子供が犠牲になったらあかん!
まぁ生島望は中学生という設定なので、「中学生なら自分の声が何に使われるのか、薄々気がついてもいいのでは」なんて意地悪なことを考えちゃったりもしましたが…
#作中ではヤク◯に捕まった後に気が付く設定でした
星野源さんの関西弁に違和感を感じたり、感じなかったりしましたが、幼少期訪れた“阪神パーク”も出てきて、懐かしい!ノスタルジック!

そらまめ
よくてんとう虫のジェットコースターに弟と乗っていました。覚えている方いらっしゃいますか?
“グリコ・森永事件”でも子供の声が使われていたようなので、その子供たちは今どんな大人になっているんだろうと考えちゃいました。
考えさせられる映画
子供を巻き込んだらあかん