
そらまめ
『ラプラスの魔女』という映画をアマゾンプライムビデオで観ました
大好きな東野圭吾さんの小説が原作なのに、あんまりおもしろくない…というかよくわからない上にツッコミどころが満載でした。
主人公がやる気があるのか、ないのかわからない。さらに円華(広瀬すず)の運転手としか役に立っていません。

そらまめ
同じ東野圭吾原作なら『白夜行』のドラマや映画のほうがだんぜん好きです!
目次
『ラプラスの魔女』映画 あらすじ

妻と温泉地を訪れた初老男性が硫化水素中毒で死亡する事件が発生した。
捜査を担当する刑事・中岡は妻による遺産目当ての計画殺人を疑うが、事件現場の調査を行った地球化学専門家・青江修介は、気象条件の安定しない屋外で計画を実行するのは不可能として事件性を否定。
しかし数日後、被害者男性の知人が別の地方都市で硫化水素中毒により死亡する事故が起きる。
新たな事故現場の調査に当たる青江だったが、やはり事件性は見受けられない。
もし2つの事故を連続殺人事件と仮定するのであれば、犯人はその場所で起こる自然現象を正確に予測していたことになる。
行き詰まる青江の前に謎の女・羽原円華が現われ、これから起こる自然現象を見事に言い当てる。
彼女は事件の秘密を知る青年・甘粕謙人を探しており、青江に協力を頼むが……。
以上、映画.comより引用
『ラプラスの魔女』映画 ネタバレ感想

やる気があるのかないのかわからないキャラクターの櫻井翔
地球化学専門家・青江修介(櫻井翔)が警察の捜査に協力して事件を解決するというストーリーだが、青江があんまり役に立っていない&やる気もあるのかないのかわからない!
同じ東野圭吾さん原作の「ガリレオシリーズ」では、湯川先生が大活躍して、警察はちょっと無能という感じだったけど、この映画の青江は円華(広瀬すず)の運転手としてしか役に立っていない。
刑事・中岡祐二(玉木宏)が早い段階で「殺人なのでは?」と聞いても「あり得ませんね」とサクッと否定。

そらまめ
結果、殺人事件だったよ
さらに青江は大学の教授だけど、全員に単位をあげちゃうらしい。
僕の評価で若者の未来の芽を摘みたいくないとかなんとか…ただめんどくさいだけでしょ川´_ゝ`)

そらまめ
大学でも熱心に実験をするわけでもなく、紙飛行機を飛ばす青江。この人はやる気があるんだかないんだかわからん!
リリーフランキーが「縁日にいかれたことは?」と聞けば「えんにち?」と聞き返す。って縁日さえもピンと来ないんかい!
玉木宏演じる中岡祐二がお手柄すぎる
結局、豊川悦治演じる甘粕才生がブログではいい父親だったけど、実際はサイコパス映画監督で自分の家族を映画のために殺した…そんな父親から逃げるために生き残った息子 甘粕謙人(福士蒼汰)が記憶喪失を装い、復讐に走るというオチだった。
甘粕才生が実際はサイコパス映画監督だった、とわかったのは中岡刑事が調べたから。

そらまめ
もう、青江に頼らずに自分だけで事件解決できるよ
圧倒的に広瀬すず演じる円華がすごい
「君は何者?」「ラプラスの魔女」なんて言っていたラプラスの魔女こと羽原 円華(広瀬すず)。
特殊な能力を持っていて、ありとあらゆる現象を予測できるとかできないとか…正直 難しくてよくわからない(ノ∀T)
とにかく色んなことがわかりすぎて、人類の未来までわかっちゃうすごい魔女。それが円華。
だから、円華(広瀬すず)と刑事(玉木宏)さえいれば事件は解決していた。
豊川悦司さんの「映画」のアクセントが気になる
「映画」って「えーが」って言うよね。
わざとだと思うけど、トヨエツが「えいが」と発音するから、違和感を感じた。
なんか知らんけど事件の真相がわかる
なんだかよくわからないけど、甘粕 才生(トヨエツ)がペラペラ喋って、甘粕 謙人(福士蒼汰)もペラペラ喋って 事件の真相がわかる。

そらまめ
そんなに犯人がペラペラ喋るかね
つまり、刑事と円華、犯人たちの自供により真相は明らかに。主人公のはずの青江が全く役に立っていない。
映画『ラプラスの魔女』は難しくてよくわからなかった

『ラプラスの魔女』の映画は難しくてよくわからないし、犯人が勝手にペラペラ真相を喋るし

そらまめ
なんだかな〜
という感じ。
広瀬すずちゃん演じる円華と玉木宏さん演じる中岡祐二が優秀すぎて、2人で解決できたんじゃね?
あとは犯人にペラペラ喋ってもらえばオケ◎
やる気があるのかないのかわからない
主人公がやる気があるのかないのか…さらにあんまり役に立っていない