
映画『ホリック xxxHOLiC』をAmazonプライムビデオで観ました
蜷川実花さん監督の本作。

正直、蜷川実花さんの目がチカチカするおしゃれな世界観は苦手だし、柴咲コウさんもお人柄が苦手ですが、我らが神木隆之介さんが出ているのでね( ´∀`)

そらまめ
子どもの頃『千と千尋の神隠し』で感動した私としては、大人になった坊も応援したい!
『ホリック HOLiC』映画は“ひどい”なんて声もありますが、おもしろかったです(`・ω・´)キリッ
初っ端からA Mika Ninagawa Filmなんて出てきて、蜷川ワールド全開の予感しかしなくて笑いました( ´∀`)
でも柴咲コウさんが妖艶で美しくて、“ミセ”のセットのインテリアがアジアンテイスト?なんとも言えない美しさで、蜷川ワールド苦手な私もキレイで感動しました。
ストーリーは割と普通というか、「願いを叶えるには代償が必要」とか言われても「なんでなん? ( ゚д゚)」という感じ。
目次
『ホリック xxxHOLiC』映画 ネタバレあらすじ

最初に断っておくと、私は創作集団CLAMP原作の漫画を読んでいません。そして記憶力がアレなので間違っているところがあるかも(ノω・、)
人の心の闇「アヤカシ」が見えてしまう高校生の四月一日(わたぬき/神木隆之介)。
アヤカシが見える眼のせいで苦しみ飛び降りようとした時に、蝶に導かれて「ミセ」に辿り着く。
女主人の侑子(ゆうこ/柴咲コウ)に、四月一日の願い「普通の生活を送ること」を叶える代償として「一番大切なもの」を差し出すように言われる。
ところが四月一日は一番大切なものがわからなかった。
四月一日は、雨の中 めちゃくちゃセクシーな格好で歩く女郎蜘蛛(吉岡里帆)に「君の眼が欲しい♡美味しくなったら食べてあげる( ´∀`)アハン」なんて言われる。
なんやかんやあり、「ミセ」を手伝うようになった四月一日は、高校で百目鬼(どうめき/松村北斗)とひまわり(玉城ティナ)と仲良くなる。
やがて、四月一日はひまわりにとり憑く「アヤカシ」を追い払うために、自分がアヤカシにとり憑かれ負傷。
負傷した四月一日の眼を食べた?女郎蜘蛛は、代わりに「普通の毎日→ずっと平和な4月1日の誕生日を繰り返す」を与える。
四月一日は、ピースフルでハッピーな誕生日(4月1日)を繰り返すが、「こんなんじゃダメだ!`Д´;)」と現実と向き合い、女郎蜘蛛と手下のアカグモ(磯村勇斗)と戦う。
侑子は百目鬼の先祖が封印したという、何かに取り込まれてしまう (ノ∀T)
侑子を失って悲しむ四月一日だったが、侑子の代わりに「ミセ」の店主に。
なぜか百目鬼も「ミセ」を手伝って、めでたしめでたし…?
『ホリック xxxHOLiC』映画 ネタバレ感想

願いを無償で叶えてほしい
ストーリーはそこまで感動しなかった。
まず「願いを叶えるには代償が必要なの川´_ゝ`)」と言われても「なんでなん?無償で叶えてや」と思ってしまう。
なんで百目鬼がミセを手伝ってるの?
侑子さんが消えて、代わりに四月一日が店主になる(→わかる)その「ミセ」を百目鬼が手伝う(→なんでなん?)という感じ。

そらまめ
ひまわりちゃんが四月一日を助けるために払った代償も、いまいちわからなかった
吉岡里帆さんがエロい
女郎蜘蛛の吉岡里帆さんがやたらエロい。
雨の中、やたらセクシーな服でくねくね歩き、「食べてあげる♡」なんてエロいっす!
さすが蜷川ワールド
でもさすが蜷川ワールド。
目ぇチカチカするけど、柴咲コウさんは美しいし、「ミセ」のセットも美しい!
特に「ミセ」のアジアンテイスト?なインテリアが素敵で

そらまめ
昔よく大中とか宇宙百科、文化屋雑貨店でアジアンテイストなインテリア雑貨を買ってたなぁ
なんて思い出したり。
ちょっとだけ出てきた、猫娘の西野七瀬ちゃん、座敷童の橋本愛さんお客さんのてんちむさん・大原櫻子さんのビジュアルも素晴らしい◎

キャストの美しさ&インテリアの美しさを堪能したい方におすすめの映画( ´∀`)
蜷川ワールド全開
蜷川ワールド苦手な私ですが、キレイで感動しました