服を買うときに、色んな色がありすぎて選ぶのが難しい。朝コーディネートを考えるときも、色の組み合わせが難しいな
コーディネートに時間がかかってしまう人
こんな方におすすめの、色選びの方法があります。
実は、この記事で紹介する『3色生活』をすると、服を買うときも着るときも色選びで迷うことがほとんどなくなります。
3色生活を始めたきっかけは、壇蜜さんの本『どうしよう』を読んだことでした。
『どうしよう』の『色音痴』というエピソードを参考にして、服を買うときに色を限定するようになりました。
色選びで迷う方は、ぜひ試してみてください。
そらまめ
生活がちょっと楽になりますよ
目次
壇蜜さんのファッション
壇蜜さんの著書『どうしよう』。
この本の『色音痴』のエピソードを参考に、3色生活をしています。
壇蜜さんはマネージャーさんに、「選ぶ服の色を紺、白、黒、ベージュ、灰色の5色にしたらどうだろうか。いつもこの5色のうちのどれかしかいない生活をしてみては?」と提案されたそうです。
なぜこんな提案をするのかというと、マネージャーさんはかつて洋服屋さんだったそうです。
壇蜜さんは、マネージャーさんの言う通りに、持っている服のほぼ全てを「5色をベースに、柄の無いシンプルな『フリースでお馴染みの』あのブランドの服」に買い換えたそうです。
そらまめ
壇蜜さんのファッションは、意外と庶民的なんですね
私は白黒ベージュの3色生活にしてから、買い物で迷うこともなくなり、毎朝、服を合わせるのも簡単です。
夏のトップスは、黒一色です。
夏にベージュやグレーを着ている人はなんなの?なんで汗かかないの?
そらまめ
汗染みがすごくて、黒しか着れない私は異常なの?
『どうしよう』は壇蜜さんのエッセイ集
『どうしよう』は日常のささいな戸惑いの一瞬を切り取り、壇蜜さん流の乗り越え方ややり過ごし方を綴ったエッセイ集です。
壇蜜さんの文章は、品があって心地よく、頭のいい方なんだろうなと思います。
自虐ネタもじめっとせず、クスッと笑えます。
「わかるわかる」と共感できるエピソードも多く、読むとなんだか必死でもがいている自分を愛おしく思えます。
壇蜜さんは見た目はセクシーなお姉さんだけど、控えめで聡明であり、そのギャップが素敵だなと思います。
壇蜜さんは、実はすごく地味(いい意味で)
華やかなイメージのある壇蜜さんですが、メイクも派手ではないし、プライベートも以外と地味(いい意味で)だそうです。
コツコツ真面目に…でもちょっと不良な心を見て見ぬ振りをするでもなく、“飼い慣らしている”壇蜜さんに親近感を覚えます(^^)
『壇蜜日記』シリーズでも、慎ましく暮らしている壇蜜さんを垣間見ることができます。
そらまめ
壇蜜さんは地味なんだけど、色っぽい不思議な魅力があります
『どうしよう』は、勉強になることも多く、読むと自分をちょっと好きになれるので、毎日頑張ってちょっとお疲れな大人におすすめの一冊です。