私はもともとシングルマザーで、今の夫と子連れ再婚したんですが…いや〜!2回目とか関係なく結婚って難しい。
世の夫婦、すごくない?

そらまめ
夫の考えがちっともわからない。理解できない。夫も私の気持ちをわかってくれないように感じる…
悩んだ私は、黒川伊保子さん『夫のトリセツ』を読みました
もう目から鱗ですよ!
この本を読んで、めっちゃ納得しました。
夫の不可解な言動の数々の理由が、わかりました。

目次
夫にとって大切なのは『非定番』ではなく『定番』

『夫のトリセツ』は、夫の不可解な言動の数々の理由を、わかりやすく説明してくれるので、とても腑に落ちました。
▼以下、私が『夫のトリセツ』を読んで初めてわかったことです
先日夫に、私のことを本当に想ってるのか聞きました。
すると夫は
想ってるに決まってる。だから毎日家に帰ってそらまめの作ったご飯食べてるんや

夫

そらまめ
ファ?????
私からすれば、毎日家に帰るなんて当たり前すぎて、意味がわかりませんでした。
毎日ご飯を作るのだって、外食や中食ではお金がかかるし、子供のことを考えたら作らないわけにはいかないからです。(ウーバーイーツで楽する日もあります)
そんな当たり前のことを、わざわざ言う意味がわかりませんでした。
でも
逆に言えば、男たちは、「毎日、家に帰る」とか「毎日働き、毎月給料を入れる」とか、そんな「定番の繰り返し」を愛の証として頑張っているのである。
『夫のトリセツ』より引用
そうです。
妻にとっては愛を測るのは、夫が自発的に行う「非定番」。
記念日にレストランを予約してくれたり、サプライズでプレゼントをくれたり、愛の言葉を書き連ねた手紙をくれたり、そういう「非定番」で愛を測ろうとするけど、夫にとって愛情表現は「定番」なんだと気がつきました。
男性が自分を愛しているか、見極めるには

そう言えば、昔知人がお付き合いしていた男性が、甘い言葉を言ってくれて、サプライズでプレゼントをくれて、花火の日にはヘリを予約して、たっっかい浴衣をプレゼントしてくれて…素晴らしい「非定番」を差し出してくれる人でした。
でも結局結婚しても、まったく家に帰らない男性だった。
週に一度も帰ってくることなく、飲み歩く人だったそうです。
もちろん素晴らしい「非定番」を差し出してくれて、しかも「定番」を大切にしてくれる男性もいると思いますが、男性が自分を愛しているかを見極める一つに、毎日家に帰ってくるとか毎月給料を入れてくれるとか、そんな当たり前のことも含まれているのかも知れません。
妻からも『定番』をあげよう
特に、「外に出ていく瞬間」と「帰ってきた瞬間」は、大事である。男たちは、玄関で脳のモードを切り替えるからだ。もちろん、息子も同じ。
「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」は、いつもと同じトーンで、おだやかに。それだけは、守ってあげたほうがいい。どんなにイラついていても、たとえ喧嘩の最中でも。
夫のトリセツ』より引用
反省しました。
バタバタしているときに夫が帰ってきたら

そらまめ
夫の夕飯の用意しないといけない、やれやれ
とがっかりした顔をしながら「おかえりなさい」と言っています。(ひどい妻や)
これからは、機嫌よく笑顔で「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」は言おう。
それは、妻から夫に贈る『定番』となるそうです。
無事を祈るおまじないとして。
追記:ほんの2、3日ですが「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」を、意識して気持ちよく言うように心がけたところ、夫も子供たちもやっぱり反応が違います

そらまめ
これすごくいいと実感。続けよう!
夫婦って難しいと思う方におすすめ

結婚2回目にして思います。

そらまめ
夫婦って無理ゲーじゃない?
でも、一生添い遂げたいと思った相手。
無理ゲーでもクリアするしかない。
夫婦ってなんやねん!どないやねん!!って思うかたに、ぜひ読んで頂きたいです。
夫の気持ちがちょっとわかって、夫婦仲良く添い遂げるという無理ゲーを、なんとかクリアできそうな気がします。
神は、夫婦を別れさせようとしているのかもしれない。
一生添い遂げるより、別れてしまうほうが、ある意味自然なのかもしれない。

そらまめ
でも添い遂げてみせましょう!
