私が、メイクの本の中で一番勉強になった本…というより『かわいい』の概念が変わった本をご紹介させてください。
赤松絵利さんの『世界一シンプルなナチュラルメイクの教科書 自分に似合うヘア&メイクがひと目でわかる』です。
赤松絵利さんとは、蒼井優、綾瀬はるか、多部未華子、鶴田真由、常盤貴子など多くの女優、モデル、ミュージシャンなど 個性があり、かつナチュラル美人な著名人たちのヘアメイクをされているお方です。
この本は、“他の誰か”ではなく、自分史上最高にかわいくなる方法を教えてくれます。
本の内容はシンプルでスッキリしていて、すごくわかりやすいです。
目次
蒼井優さんヘアメイク!赤松絵利さんの本は最高

蒼井優さんヘアメイク、赤松絵利さんの『世界一シンプルなナチュラルメイクの教科書 自分に似合うヘア&メイクがひと目でわかる』は自分史上最高に可愛くなる手順を、わかりやすく教えてくれます。
赤松絵利さんの本がおすすめな理由
- スキンケア&マッサージから教えてくれる
- 褒められるベースメイクの塗りかた
- アイライナーとマスカラはブラウンかブラックか問題が解決
- シチュエーションや気分に合わせた、なりたい顔になれる
- 頭皮マッサージが最高に気持ちいい!
スキンケア&マッサージから教えてくれる

『世界一シンプルなナチュラルメイクの教科書 自分に似合うヘア&メイクがひと目でわかる』は、全体的にスッキリしていて、すごくわかりやすく書かれています。
基本の洗顔からメイク落とし、スキンケア&マッサージを教えてくれます。
アイテムもやり方もシンプルだからこそ、続けられます。
褒められるベースメイクの塗り方

ベースメイクをこの本の通りにしてから、肌をやたら褒められるようになりました。
他に褒めるところのない容姿なんでしょうが、やっぱりお世辞でもなんでも褒められると嬉しいです。
この本に書かれているベースメイクの塗り方がすごいんです!!!

そらまめ
自己流でベースメイクを塗っている人は、ぜひチェックしてみてください
アイライナーとマスカラはブラウンかブラックか問題

基本的に、私はナチュラルに見えるメイクが好きなので、アイライナーとマスカラの色は
- 優しく見えるという噂のブラウン
- もともと顔にある色のブラック
どちらがいいか、長年悩み続けていましたが、答えを教えてくれました。
顔の中にある色以外は 一切、必要なし!
とのことです。
黒と肌色、その延長線上にある色さえあれば、目元はとんでもなく!美しくなるそうです。
シチュエーションや気分に合わせた、なりたい顔になれる

シチュエーションや気分に合わせた、雰囲気の違うメイクも、基本のメイクをほんの少し変えるだけでできます。
アイテムも使い回しか、数品足すだけなので、「真似できそう!」と思えます。
頭皮マッサージが最高に気持ちいい!

ヘアケアやヘアアレンジもとっても簡単なので、わかりやすいです。
特に頭皮マッサージが気持ちよくて、くせになります。

そらまめ
しかも、顔色もよくなります
自分らしくなる努力:蒼井優さんとの対談で

赤松絵利さんは、蒼井優さんの対談集『8740 DIARY 2011-2014』の中で
女の子が本来しなくちゃいけない努力は、目を大きく見せることではなく、自分らしくなる努力だと思う。
『8740 DIARY 2011-2014』より引用
と仰っています。
かわいいって目が大きいことだとは限らない。
自分の短所を受け入れて、自分のために何ができるかを考えて、自分の顔を活かす事が大事…とっても素敵な考えですよね。
例えば私は、目が奥二重でいつも眠そうだし、鼻も低いけど、それを無理やりメイクで、目を大きくさせたり、鼻を高く見せても変になるんです。

そらまめ
目を伏せた時にキレイに見えるようにアイシャドウを入れたり、肌をキレイに見せる方がよっぽどマシになります
そういうメイクのメソッドを教えてくれる、素敵な本でした。
蒼井優ちゃんが好きな人は、よかったら、こちらの記事もどうぞ
まとめ:蒼井優さんヘアメイク赤松絵利さんの本
- 蒼井優さんヘアメイク、赤松絵利さんの本『世界一シンプルなナチュラルメイクの教科書 自分に一番似合うメイク&ヘアがひと目でわかる』には、自分史上かわいくなる方法が書かれている
- 「他の誰か、ではなく、自分らしくかわいいことが大事」ということがわかる
- シンプルでわかりやすく、スキンケアからメイク、頭皮ケアまで教えてくれる
- アイテム数も少ないので、真似しやすい