
そらまめ
どうもどうも『ピーチガール』ど真ん中世代のアラフォーです
中学生の頃は漫画『ピーチガール』を友達とキャッキャしながら読んでいました。

そらまめ
とーじ派とカイリ派に別れていました
そんな漫画『ピーチガール』ど真ん中世代のアラフォーが映画『ピーチガール』を観てみたんですが、ひ・ど・い!ひどかったですε-(´∀`; )

ちなみにU-NEXTで観ました(´∀`)
原作ではもっとドロドロしているというか切ないシーンもあったんですが、映画はサラッと浅い感じ。
展開が早すぎて(5分に1度恋の事件が巻き起こるがキャチコピー)訳わからん(ノ∀T)
恋の事件が起きすぎて、ストーリー上の細かい点が失われていました。

そらまめ
私が歳をとったからそう感じたのかな
あと時代ですかね。昔はガングロギャルとかいましたが、今は見ません…ギャル自体ほとんど見ません。
なので“主人公ももが地黒なだけでギャルっぽく見られて悩む”という設定自体に無理があると感じました。
目次
『ピーチガール』映画 あらすじ

女子高生・安達ももは、純粋でマジメな性格にもかかわらず、ギャル風な外見のせいで、周囲から誤解されて悩んでいた。ももの欲しがるものを手に入れるためには手段を選ばない友達の柏木沙絵は、ももが一途に思いを寄せる硬派でシャイなとーじを横取りすべく、ももにさまざまな罠をかけていく。そんなもものピンチを救った学校一のモテ男・カイリは、ももの一番の理解者として、次第にももに好意を寄せはじめる。とーじとカイリ、まったくタイプの異なる2人の間で、ももの気持ちが揺れていく。
映画.comより引用
『ピーチガール』映画 ネタバレ感想

ツッコミどころ満載な映画『ピーチガール』。
展開が早すぎて訳わからん
『5分に1度恋の事件が巻き起こる』というキャッチコピーの通り、あれが起こってほんでそれが起こって…って展開早すぎでしょ。

そらまめ
これ演じているキャストの人は訳わかってるの?
展開が早すぎるから、主人公たちの心情がイマイチわからないし、感情移入できなかった。
髪長すぎなパティシエを目指すカイリ
岡安浬(おかやす かいり)伊野尾慧が映画ではパティシエを目指しているという設定なのに、髪が長すぎる。
髪長くてもいいけどまとめるなりすればいいのに、毛がもりもりコック帽から飛び出てる。

そらまめ
その前髪と顔の周りの髪をなんとかせい!
私の中でカイリは伊野尾慧じゃない
これはアラフォー女の勝手な妄想だけど、カイリは伊野尾慧さんじゃない!
「じゃあ誰?」と聞かれたら、そうやねぇ藤木直人さん(20代の)とかかな。
カイリが犬っぽいというよりうるさい
漫画『ピーチガール』では、カイリは尻尾ふりふり可愛い犬っぽい感じだったけど、映画ではひたすらうるさい。

そらまめ
次「もぉもちゃん♡」って言ったらぶっ飛ばすぞ!という気持ちに
全体的にあっさり薄味
漫画『ピーチガール』では、カイリが安芸 操(本仮屋ユイカ)を想う気持ちが丁寧に描かれてたけど、映画ではサラッと描かれている。

そらまめ
そもそも操ちゃんは漫画ではぽちゃ体型だったし
漫画がとんこつラーメンだとしたら、映画は塩ラーメンって感じ(´∀`)
あっさりいい人になるカイリのお父さん
ももにチョロっと説教されただけで、あっさりといい人になるお父さん川´_ゝ`)

そらまめ
そんな簡単に嫌なやつがいい人になるなら、この世から争いは全てなくなるでしょうな
とーじいい人すぎてかわいそう
とーじ(新田真剣佑)ったらいい人すぎてかわいそう (ノ∀T)
ももを守るために、好きでもないさえと付き合うフリして、自分がプレゼントした香水をかち割って…本当にかわいそうだった (ノ∀T)
ももは最終的に、コック帽から髪が飛び出してるカイリを選んじゃうし。

そらまめ
扱いひどすぎるでしょ!
『ピーチガール』映画はひどいけど観てよかった
全体的にあっさり薄味で、展開が早すぎる映画『ピーチガール』。
ツッコミどころ満載!(`・ω・´)キリッ
特に、ちょっとももに説教されただけでいい人になるカイリのお父さんに違和感を感じたけど、キャストみんなイケメン&可愛いし観てよかった(´∀`)
原作の漫画はこちら↓
展開早すぎてわけわからん
これ演じてる人は訳わかってるの?