かなり前ですが、アマゾンプライムビデオで『来る』という映画を観ました。
またU-NEXTでも観ることができます(´∀`)
「来るって気まずいシーンある?」と心配している方にお伝えしたいのは、黒木華さんと青木崇高さんのベッドシーンがあってちょっと気まずい!

そらまめ
『凪のお暇』とのギャップがすごい。えちえちシーンがあります
個人的には中島哲也監督の作品が苦手で、本作もやっぱり苦手でした。
ちがぶっしゃーでグロい (ノ∀T)
妻夫木聡さんが外面はいいけど、実際はイクメンでもなんでもない…「確かにこのオトン、ええカッコしぃのアホやな」と思いますが、それだけであんな目に遭っちゃうのはかわいそう。
原作は澤村伊智さんの『ぼぎわんが、来る』↓
目次
映画『来る』あらすじ

恋人の香奈との結婚式を終え、幸せな新婚生活を送る田原秀樹の会社に謎の来訪者が現れ、取り次いだ後輩に「知紗さんの件で」との伝言を残していく。
知紗とは妊娠した香奈が名づけたばかりの娘の名前で、来訪者がその名を知っていたことに、秀樹は戦慄を覚える。
そして来訪者が誰かわからぬまま、取り次いだ後輩が謎の死を遂げる。
それから2年、秀樹の周囲で不可解な出来事が次々と起こり、不安になった秀樹は知人から強い霊感を持つ真琴を紹介してもらう。
得体の知れぬ強大な力を感じた真琴は、迫り来る謎の存在にカタをつけるため、国内一の霊媒師で真琴の姉・琴子をはじめ、全国から猛者たちを次々と召集するが……。
映画.comより引用
映画『来る』ネタバレ感想

岡田准一さんと小松菜奈さんがすごい
岡田准一さんがオカルトライターで、小松菜奈さんが霊媒師の妹でちょっと霊とか見えるキャバ嬢霊媒師の役だけど、2人とも誰かわからないくらい“やさぐれ感”がすごかった!

もちろん、黒木華さんと妻夫木聡さんの演技も素晴らしいんだけどね(´∀`)
小松菜奈さんのなんとも言えない圧倒的な母性にやられた!
秀樹と香奈は最低な親なのか
本作では秀樹(妻夫木聡)と香奈(黒木華)が最低な親として描かれているけど…

そらまめ
そんなに最低なんかな?
確かに秀樹はブログではスーパーイクメンパパなのに、実際は自分勝手な男だし、香奈は秀樹がなくなったあと、シングルマザー→疲れちゃって子供を見捨てて優香の旦那(青木崇高)とのえちえちに溺れたりする。
だけど一応2人とも一生懸命子どものことを考えていた時期はあった。
私自身3人の娘を育てていて、子育てに正解はないし、マジでよくわかんね٩( ᐛ )وとお手上げ状態になることもあるので…どこか他人事だと思えなかった。反省。
「あれ」に襲われて命を奪われたり、「あれ」がすでに寄生している夫の親友と不倫して、最終的に娘の前で「あれ」に命を奪われていいほどクズかというと、そんなことは決してない。

そらまめ
香奈がシングルマザーになってからの追い詰められっぷりは見ていて胸が痛くなった
グロいシーンのオンパレード
グロいシーンが苦手なので、グロいシーンのオンパレードでしんどくなった。
さらに黒木華さんのベッドシーンは「あのかわいい凪ちゃんが」と勝手にショックを受けたり。
オムライスが食べたくなる
実はオムライスがあんまり好きではない(どうでもいい情報)。
この映画で「オムライスオムライス!」いうもんだから、オムライスが食べたくなった。
映画『来る』は気まずいシーンもあるけど面白かった

映画『来る』は気まずいシーンもありましたが、面白かった!

そらまめ
グロいシーンやベッドシーンが苦手な人は気をつけて
個人的には、散々な目に遭うほどクズじゃない(娘を愛する気持ちは確かにある)のに秀樹も香奈もひどい最期を迎えて切なくなった。

そらまめ
ほんで、ぼぎわんってなんなん?
グロいし可哀想
ほんで、ぼぎわんって何なん?