だいぶ前ですが『パラレルワールド・ラブストーリー』という映画をアマゾンプライムビデオで観ました。
最近どハマりしているU-NEXTでも観れます( ´∀`)
元々 東野圭吾さんの原作小説が好きだったんですが、映画をみて「ちょっとな…」という感じでした。

そらまめ
なんか暗い!どんよりしてる!智彦かわいそうだよぉ
吉岡里帆さんと玉森裕太さんのラブシーンはちょとドキドキしました(´∀`し ウフフ
目次
『パラレルワールド・ラブストーリー』ネタバレあらすじ

脳の研究を行うバイテック社で働く幼なじみの敦賀崇史と三輪智彦は、親友でもあり互いを尊敬し合う良きライバルだ。ある日、智彦が紹介したいと連れてきた女性は、崇史が学生時代に密かに思い続けていた津野麻由子だった。そしてある朝、崇史が目を覚ますと麻由子が崇史の恋人として朝食を作っていた。麻由子が「親友の恋人」である現実と、「自分の恋人」である現実。2つの世界で崇史が翻弄されていく。
映画.comより引用
本作のあらすじといい加減に書くと
バイテック社で働く幼なじみの敦賀崇史(玉森裕太)と三輪智彦(染谷将太)。
2人は、学校も一緒で就職した会社も一緒。それぞれ研究を頑張っていた。
崇史の彼女は、どんぎつねこと津野麻由子(吉岡里帆)。2人はとびっきり甘い同棲生活を送っていた。
なのに、崇史は不思議な夢をみる。夢の中では、麻由子はもともと智彦の彼女で「まだ彼女とセクロスしていない」という智彦より先に、半ば強引に麻由子を寝取ったことになっていた。
実はその夢が現実で、ただ崇史の記憶が塗り替えられていただけだった。
崇史も麻由子も記憶を失う。
ある日、崇史は信号待ちをしている。携帯電話がなり、電話の相手は智彦だった。
青に変わった横断歩道を歩いていると、麻由子とすれ違い、お互い何かに気づいたように見つめあって終わる。
『パラレルワールド・ラブストーリー』ネタバレ感想

驚きの真相は
はっきり言ってさえない智彦とシュッとした崇史。ある日、智彦が初めての彼女を紹介してくれるが、それは崇史が密かに想い続けていた麻由子だった。
崇史は麻由子と毎朝電車ですれ違っていて(並行して走る電車に乗っていて、すれ違う瞬間に目があっていた)、麻由子も崇史が好きっぽい。
「なんでお前が麻由子の彼氏なんだヨォ!俺はキスマイなのに!」と麻由子を強引に寝取る崇史( ゚д゚)
麻由子を寝取られたこと、麻由子も本当は崇史が好きなことに気づいた智彦は、自分が実験台になってスリープ状態に。
智彦はスリープ状態の解除方法を崇史に託す。にも関わらず、教授に頼んで自分の記憶を書き換えてもらう崇史。
全てを思い出した崇史は、麻由子と話し何もかも忘れてやり直すことにする。
崇史がひどい
東野圭吾さん原作の小説でも、崇史は最低な男だけど、まだ心情がわかるというか…
でも映画版はほとんど心情が描かれていないので、マジでひどいヤツにしか見えない。
例えば、真実を思い出しそうな時に麻由子に「愛してる、愛してるから」となだめられても、ガラガラガッチャーンと写真たてを床に投げつける。
「本気で君を傷つけそうだ」なんて言って部屋を飛び出すけど…

そらまめ
もう傷つけてるし!これ以上どうやって傷つけるの?え?まさか暴力ですか?
吉岡里帆と玉森裕太のラブシーンがひどい
玉森裕太さん演じる崇史と吉岡里帆演じるラブシーンでも崇史は最低だった(`Δ´;) ヌゥゥ
はっきりと「やめて!」って言ってるのに、無理矢理えちえちしようとして、最低ですわ。

そらまめ
結局イチャラブシーンになって、あんあん言う吉岡里帆…
やめてって言ってんだからやめろよ!と思いながら、吉岡里帆のエロい顔を見ていた。
最後はハッピーエンドでよかった
崇史がひたすらひどくって、麻由子も崇史のこと好きだったっぽいけど嫌がっていたのに崇史の彼女になっちゃって、智彦はひたすら可哀想で (ノ∀T)
だけど最後は智彦も目を覚まして、ハッピーエンドでよかった( ´∀`)

そらまめ
智彦には今度こそ素敵なパートナーと出会って欲しい!そして崇史には紹介しないで欲しい!
原作が好き
原作でも映画でも、主人公が嫌なやつ