田辺聖子さんの『上機嫌の才能』を読んで、「自分の機嫌は自分で取ろう」と思いました。
なぜなら、
人間の最上の徳は、人に対して上機嫌で接することと思っている。
田辺聖子『上機嫌の才能』
と書かれていたからです。

そらまめ
私も徳が欲しい!
しかし、なかなか上機嫌でいることは難しいですね。
職場には嫌な人がいるし、ママ友の中には絶望的に話が合わない人がいるし、近所の感じ悪い人にせっかく挨拶したのに無視されるし…
はっきり言って、上機嫌で生きるなんて無理に等しいです。
この本を参考に、少しでも上機嫌で過ごせたらいいなと思います。
目次
田辺聖子さんの著書の中から選び出された金言集

『上機嫌の才能』には、田辺聖子さんの著書の中から選び出された金言がたくさん載っています。
田辺聖子さんのお人柄の良さが伝わってきます。
お金なんてどうでもいいことらしい

お金ってあっという間になくなりませんか?
そして全然入ってこないですね。

そらまめ
金は天下の回りものなのにおっかしいな〜全然回ってこない
お金や、すぐうつろう若さの美しさなんか、どうでもいいことだ
田辺聖子『上機嫌の才能』
ほ、本当ですか?!
でも、ママ友は夫の稼ぎでマウント取ってくるし、男性は女性が好きなんちゃうの?
お金なんてどうでもいいですか?

そらまめ
よっしゃーフグ食べて家族にちょっといいクリスマスプレゼント買おう!
って違いますね、田辺聖子さんは「裕福でも貧しくても、若くても老いても、上機嫌で過ごすことが大切」と教えてくれてるんですね。
上機嫌で生きよう

多分 私は大金持ちになれないし、佐々木希さんのような顔にも、BLACK PINKたちのようなスタイルにもなれないでしょう。
でも、上機嫌で生きる事はできるかもしれない。
周りの人に上機嫌を振りまけるようなハッピーな人になりたいです。
めっちゃ短気やけどな!
そのためにも、自分の機嫌は自分で取れるようになりたい。